2019年、仲間入りしたハムスター

基本、我が家にやってきたハムスターは
ペットショップからの引き取り(買い取り)で、
繁殖させることは考えていないのですが、
条件が合えば繁殖もかんがえるかもしれません。

とりあえず、セキュリティ面で信用の薄い
現在の住宅から転居するまでは
ペットショップから一頭ずつ引き取って
飼える範囲の頭数で管理していきます。

なんたって、住んでいるところが
「最上階という条件で借りた家に
その上の階が存在して人間が堂々と出入りしていて
住居人であるハムスターたちと、その飼い主の生活を観察している」
というまるで牢獄のような居住空間ですから。
どうやら警察も関与したがらない系統のアンチが
至近距離に出入りしている様子で。
いちいち怨念を飛ばしてくるアンチが出入りしている
居住空間・・・単純に、条件とは違う物件を借りさせられるという
主をなめているとしか思えない環境なんで
早く出ていきたい心境が優先で
繁殖どころではない、といった感じです。



と、10期生の紹介の前に
飼い主がハムスターを繁殖させないシュールな理由を
お聞かせしましたが、本題に入ります。


2019年は、
シルバーロングセーブル ハムスターが
10期生として新たに仲間入りしました。

とてもかわいい男の子です。

そして飼い主にとって
初めての長毛ハムスター飼育になります。

名前はルイくんにしました。


ルイくんは、まだ子ハムなので
寒い時期にお迎えしたことで弱ってしまわないように
早速、寒さ対策をすることにした飼い主。

暖房を常につけている空間であっても、
築年数の古い家の構造上、零℃前後の寒さになると
隙間風などで部屋が暖まりきれないような部屋もあると思います。
暖房付けてるのにペット用のヒーターまでつけるのはちょっと・・・
と思っているハムスター飼いの方々に
少しでも情報共有できればと
当ブログの管理人も色々な寒さ対策を投じています。

寝るところの空間をできるだけ暖かくしてあげる対策。

うちではハムスターの小屋を100円均一などで売られている
紙製のギフトボックスにしています。
汚れたら定期的に新調できる衛生面や、
加工の工夫がしやすいので紙製のギフトボックスに注目しました。

紙製の小屋ということで、
すぐに破壊してしまったのが、約一頭いますが・・・
旧邸と新邸とを繋ぐ通路を詰まらせてふさいだり、
二度も脱走したりという、
いたずらっ子に成長してくれまして、
自分で出ておきながら、エサにありつけず、水にありつけずの
状態に耐えられなくなって、「脱走してますよ」
と言いたげに、飼い主の目に留まるところに
ひょっこり姿を現すのが約一頭、いるんですけれどね・・・。

と、脱走ハムの話はまた別の機会に話すことにして。

紙製ギフトボックスは、用途別に大きさが
違うものが売られていると思います。
その大きさの違うボックスを二つ、用意します。
そのボックスをマトリショカ状態にします。
そして内側のボックスと外側のボックスにハムスターの
出入口を作ります。ハムスターに箱が二重構造に
なっていることがバレないように、出入口の穴を開けた側面
のみを接着します。隙間があることがバレると
狭い空間に入っていこうとしてしまうので
それを防ぐためです。

そしてこれからが重要です。
内側の箱の側面に、家で使って余った
「防寒 ガラス プチプチ」を付けました。
出入口の側面と、底面は付けられないので、
それ以外の面の全てに付けました。
防寒 ガラス プチプチは、最初から貼り付けるための
両面テープがついているので側面の大きさに切って
フィルムをはがして付ければ完成。
防寒プチプチを貼った内側の箱を保護する目的で
箱を二重構造にする必要があった、というわけです。

多分、ハムスター自身の体温で
部屋はとても暖かくなっているはずです。
更にその箱の中にハムスターの体温で暖かさが
持続する、ヒートテック機能のベットを
入れてあげるのも対策になると思います。